むち打ちブログ

交通事故にあいました。情報まとめて覚書。

赤ちゃん、幼稚園児、小学生の3人子連れ家族で交通事故。

まず、頭の中の事故記憶をアウトプットさせてください。

 

思い出すだけで何だかソワソワ落ち着かない気持ちになりますが

一年たったらそんなこともあったなぁと過去のこととして見れるのでしょうか。

 

あの日は、午後から雨が降ってくる予報でした。

 

 

旅行中、晴れてくれてあとは帰るだけだから

天気も旅行中頑張ってくれたよね!!

なんて子供たちと呑気なことを言っていました。

 

最初の記事にも書きましたが

来る時とは違う道でしたがナビ通りの道に進みました。

 

来るときは山道ではなかったのに、山道に進められました。

私、山道嫌い(好きな人いるのか?)なんですよね。

山道に入ったころから雨がぽつぽつ降ってきていました。

夫は荒い運転はしません。

運転は性格が出るとか言いますが、その通り

普段も優しいし運転も優しい。

私みたいに渋滞でイライラしないし、乗ってて安心な運転。

なのに、なぜこの日は運転している夫に

「雨だしスピード出さないでね、気を付けてね。」

15分のうちで4回くらい言った記憶があります。

 

そんな会話の直後、突然目の前に軽自動が現れ

夫も大声で「危ない!!!」と叫び正面衝突。

 

運転席に夫、

助手席の後ろに私、

運転席後ろのチャイルドシートに0歳児

3列目にジュニアシートに乗った幼稚園児と小学生。

 

 

激突の瞬間、目をぎゅっとつむり

体がぐっと固くなり前かがみになり

それから背もたれに腰と頭が打ちつけられました。

 

それと同時に子供たちの鳴き声が

「うゎぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

っと始まりました。

大丈夫、生きてる!と泣き声を聞いて安心しました。

「大丈夫だよ、お母さんもお父さんもみんな

血が出ていなくてよかったね。大丈夫だよ。」

とか、必死に安心させる言葉を探して声かけしながら

0歳児赤ちゃんの体を何となくチェック。

体も動かしているし泣いているから負傷はしていないだろうと

ベルトを外して抱っこしてあげました。

泣き叫んでいたので授乳をしたら少し落ち着いていました。

授乳をしながら3列目の子供たちに、どこか打っていないか、

痛いところはないかなど確認しました。

 

2列目と3列目をほぼくっつけていたので

7歳の娘は2列目のヘッドレストに頭をぶつけた模様。

 

4歳の息子は窓の近くのどこかに耳あたりをぶつけたらしい。

 

でも、とりあえず、激痛はしっている子供がいない感じでした。

よかったよかった。

それから、激突後初めて車外に注意を向けると大雨でした。

私の心みたいでした。

大泣きしたい代わりに空が泣いてくれていました。