むち打ちブログ

交通事故にあいました。情報まとめて覚書。

頸椎捻挫(むち打ち)の小学生。交通事故から1か月。

交通事故にあった長女のことを記録します。

事故時の様子は別記事にかいています。

muchiuchi.hatenablog.com

 

事故から1週間

 

 娘が整形外科にかかった際にレントゲンをいろんな角度からとりまして

骨に異常はなく頸椎捻挫と頭部打撲の診断を受けました。

しかし先生には

「子供は筋肉が柔らかいからそんなに痛みはでないはず。通院は必要ないと思います。」

と言われました。

 

 

でも、その4日後、学校から帰ってきて首、肩、頭がとても痛いというのです。

 

心配なので、再度、整形外科に連れて行きました。

先生は痛いなら治療に来ていいですよと快く受け入れてくれました。

 

私はマイクロ波の温熱療法してますが、娘はレーザー治療。

毎日体が痛くて痛くて仕方なかったので、藁にも縋る思いで

週4-5日整形外科に通いリハビリしていました。

娘も痛いというなら・・・ということで私が行く日は一緒に病院へいくことにしました。。

 

色々な箇所が痛いというので体育は見学。

学校の授業は頑張ってできるけど、書いたり下向いたりが続くと痛いらしい。

 

可哀そうに。

もともと勉強が嫌いなのに体が痛かったらもっと嫌になっちゃうよね"(-""-)"

でも、私のような厳しい母に育てられた娘はメンタルが鍛えられている!

授業中は時々自分で顔を前に向けて背筋を伸ばして深呼吸をしているんだとか。

自分で乗り越える方法を考えて実践してたんだね。

頑張る娘の姿を想像して母は涙が出そうだよ。

ランドセルも重くて、ランドセルを2個か3個持っている感じだって。

そりゃぁ辛いだろうと、毎朝私の母が学校の門の前までランドセルを持って歩いて行ってあげました。

母は私が体調不良で家事ができなかったので(0歳児の育児だけでかなりの疲れと痛みがくる日々)毎日助けに来てくれていました。

ふりかえれば、本当に心から母に感謝感謝。 

 

ちなみに、習い事のダンスとスイミングも1ヶ月の休会届をだしました。

 

レーザー治療直後は痛みが軽くなっているけど翌朝はまた痛い。

可哀そうだけど少しずつ治っていくものらしいから頑張ろうねと声掛けしてリハビリに通うことになりました。

 

 

事故から2週間

結構頭が痛いとのこと。

娘は頭をぶつけたので頭部打撲と診断されていまして頭が痛いと聞くと不安になるのです。

先生は、頭を打ったヶ所が痛いということもあるし、頸椎捻挫により頭痛がする人もいるからそこまで心配はしなくてもいいと思うと言っていました。

 

脳に何か異変がある感じではないって。

ということで、レーザー治療を続けました。

 

事故から12~20日目あたりが痛みのピークだったようです。

 

事故から3週間

最初は左の首、肩、頭痛だけだったのが、右肩や足、腰にも痛みが出てくる。

捻挫の箇所をかばおうとして体の他の箇所が緊張したり疲れたりするとその部分に痛みが出てくることもあるとか。

 

全身痛いって可哀想すぎる。。。

痛みの程度はあまりよくわかりませんが、でもとりあえず痛みを抱えながら生活していることには変わりなく、本人にとってはストレスだろうし頑張っているので褒めて褒めて家がリラックスできる場所であるように心がけました。

 

私たち両親の痛みがかなり強く続くのでMRIを撮ることになりました。

 

先生「念のため娘さんも撮りますか??15分くらいうるさい音の中、静かに動かずに寝ていられるなら。」

 

本人悩む。

 

娘「どのくらいうるさいの??」

 

先生「工事現場みたいな感じかな。」

 

娘「結構うるさそうだけど、それなら大丈夫。」

 

ということで娘も一緒にMRIを受けに行ってきました。

 

 

事故から4週間

MRIの結果。

異常なし。

安心しました。

痛みも少しずつ減ってきているので、体育の授業もマット運動以外はやってくださいと。

筋肉が固まって痛みになっている状態だと思われるので体を動かして血流良くして筋肉をほぐしていきましょうとの指導をうけました。

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そんな感じで最初の1ヶ月で18日も通院しました。

その甲斐あってか、痛みも少しずつひいていきました。

 

以上、小学低学年の娘の様子でした。 

 

 

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